おはようございます。
薬に頼らないカウンセリングで、減薬・断薬
みるみる健康・元気になる弥永式カウンセリングの
弥永英晃です。
今日は私なりに現在の
減薬・断薬ブーム
について伝えたい事を書きたいと思います。
なぜ私がそのことを語る資格があるのか?
というと
私自身が、断薬・離脱経験者
・減薬、断薬をサポートしてきた
現役カウンセラーであるからです。
正直にお話しすると、衝撃的な内容も
含まれるかもしれません。
ですので、いまうつやパニックのお薬を
飲まれている方で、「いまの私には
余計に不安になるので、この記事は
読まない方がいい」と判断した方は
読まなくて構いません。
また、体調や精神的に安定して、
これなら読めるかも。
と思われた時に
このブログを「お気に入り」に登録していて
再度、訪れてください。
これが
精神医療の現在の
日本の精神科医
のレベルです。
目をそむけないでください。
まず、最初に、精神薬の減薬・断薬は日本では
医師もほとんど知識を持っていません。
ですから、よほど精通している医師にかかるように
お勧め致します。
私の知り合いが精神科医にいますが、
沢山の断薬・減薬の本を出されている医師の本を読み
独自で一気に断薬して、発狂して自殺した方がいるとのこと。
それ以外でも、一気にベンゾジアゼピン系を断薬して
三人が自殺した精神科医の医師がいることも知っています。
また、これらの分野で本を出されているからといって
決して その方のやり方があなたの断薬・減薬に合うとは
限りません。
これは知っておかないとあなたがとても辛い想いを
するかもしれません。
ベンゾジアゼピンを抜くときは、アシュトンマニュアル
をまずはダウンロードしてよく読むことを推奨します。
アシュトンマニュアル日本語ダウンロード はこちらから。
紙に印刷して読まれることを推奨します。
現在の医師はベンゾジアゼピンは二週間で身体から
離脱症状は抜けるなどの知識しか持ち合わせていません。
合えていうならば、それすら知らない医師も多くいます。
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「あなたが精神薬を飲んだ期間だけ
離脱するには時間がかかるよ」
「キンドリング(一度、断薬に失敗する
と次の断薬が困難になること)しちゃいけないよ
つまり
この真意は最初の離脱を失敗させたらダメだよ」
「ひどく強い離脱は2週間で治まるもんだよ
それ以上続くのは元の症状の再燃だから」
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こんなことを平然と患者にいいます。
そして、
「精神薬で被った脳細胞の委縮・
離脱症状の後遺症は一生治らない」
という方もいます。
これについては、必ずしも
すべてのケースがそうだとは思っていません。
上記のようなことを言われた
患者さんはどんな想いでいるのでしょう。
きっとショックを受け、希望も感じられないのでは
ないでしょうか?
そして、最終的に離脱作用ががまんできなくて
症状を訴え、医師が手に負えなくなると最終兵器
を投入します。
医師の言い分は、
■「麻薬及び向精神薬取締法」
覚せい剤と同じ
精神薬を飲んだあなたが悪いということに
させられます。
まず、私が言いたいことは、
現在の万有細胞と脳細胞の可塑性
を信じましょう。
ということ。
あなたは爪が伸びるでしょう。
生きているからです
恐怖を与えれば人は洗脳状態
に陥り、その発言者の言うことを
無批判に信じ込みます。
これを刷り込みといいます。
私は脱洗脳に関わってきたので、
洗脳のプロセスについてもよく知っています。
書きたい事は山ほどあります。
本当の離脱症状はがまんしてはならない!!
それを見極めなさい!とかね・・・・
ただ、
あなたはネットの恐怖をあおる減薬・断薬の情報
を真に受け過ぎないでください。
断薬成功者もブログなど書かれている方も増えています。
あなたにとって良い部分だけ見てください。
私は薬は反対ですが、
減薬方法が人によってまちまちで、
決してやさしくないやり方がまかり通ってます。
一気に断薬すると成功率は高いとはいえ、
死を覚悟するくらい辛い離脱症状で
寝たきり状態になるのであれば、私はもっと
患者さんサイドに立った「やさしい減薬方法」を
提案します。
現在の海外・日本でも
患者に負担を与える減薬方法には
疑問を持っています。
ただ これは私個人の意見です。
減薬・断薬の方法に関しては、
何かの形で出していくつもりです。
最後にあなたに贈りたい言葉
「一生とは最後の最後まで、
新しい自分を発見し、
出会いつづける旅路」
あなたの細胞は意識を持って
変わろうとしている
希望を持ってください。
薬に頼らないカウンセラー看護師・作家
弥永 英晃
※リンクはフリーですが、著作権は放棄
していません。
薬は対症療法に過ぎません。
本当の精神疾患になった理由
根本を理解して、そちらをケアする方が
合理的です。
そのセルフケア方法を記載したのが
新刊「薬に頼らずラクになるやさしいうつの治しかた」
です。
是非、一読お勧めいたします。
うつの時にもっとも重要な
自分でセルフケアできる心理療法の知識
を日本で初めて誰でも出来るように分かりやすく
書いた本が、薬に頼らずラクになるやさしい
うつの治しかた(パブラボ)です。
に新刊「私の薬に頼らないやさしいうつの治しかた」
からワークを掲載していただいています。
是非、行ってみてくださいね。
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