大分 カウンセリング ヒプノセラピー専門の弥永です。
本日は職場でできるストレスの解消法をお伝えしますね。
たとえば、うつや神経症の方は責任感や使命感がとても強くて
まじめで几帳面な方が多くいます。
その方たちにどのように職場で働いていますか?
と聞くと、職場のシフトや環境にも左右されるので一概には
言えませんが、ほとんどの方が・・・・
「とにかく もくもくと仕事をこなしています(休憩を意識せずもくもくと行う)」
「休憩時間はトイレ以外、その職場を離れません」
といわれる方が多いんですね。
私が心理学のデーターから効果がある立証されている
方法として、疲労感が少ないのは、
10時間通して、2時間の休息よりも、10時間の一時間ごとに、五分の休憩を10回
入れるほうが、疲労感が圧倒的に少ないということです。
つまり、一時間ごとに、こまめに休息を分散的に入れてみてください。
これが「ストレス細切れ時間分散法」です。
また、休憩時間はできるだけ、その職場を離れて、歩くことを推奨します。
深呼吸をするために、外へ出るだけでもいいし、トイレに行くだけでもいいです。
とにかく、その職場の空間にいないことが、ストレスを少なくすることがわかっています。
人にはパーソナルスペースという自分だけの落ち着く空間があります。
トイレはその空間を満たすことができ、安心感を与え、ストレスを軽減させます。
軽い背伸びや、手足の曲げ伸ばし、軽いストレッチ十深呼吸なども有効です。
ぜひ、職場や日常生活で活用できそうなことがあれば、
使ってみてくださいね。
読んでいただいてありがとうございました。