あなたは上司・先生・友人などから、嫌なことを言われたことが
一度はあると思います。
その場合 落ち込んでしまうものですよね。
意見というのは、大きく分けると 二つに分かれます。
①否定的な建設的意見
②ただの嫌がらせ的意見
②の場合はただ、相手はあなたを攻撃したいだけですので、
相手にしてはいけません。
右耳から聴いたら、左に流しましょう。
①の建設的な意見か、どうか、これが非常に大切な判断の見極めとなります。
建設的な意見は、あなたのことを想って、注意してくれたものです。
心理学ではジョハリの窓という有名な考え方があります。
自分から見えている自分
自分から見えていない自分
自分も他人も見えてない部分
など四つの窓に分けられます。
興味があれば、「ジョハリの窓」で検索してみてください。
以外に自分のことは、自分ではわからないということも多く
その一言で、新しい自分の領域を発見できることがあります。
注意や意見を他人から受ける場合は、それが、建設的な意見を含んでいるか?
いないか?
に注意を向けましょう。
そして、建設的な意見で、自分が気づいていない領域を気づかせてくれた人は
あなたのことを本当に思ってくれている人です。
そういう人の意見は、あなたを人として成長させるものです。
是非、いつも人から言われることに不安を覚えている人は
建設的な部分に注意して、コミュニケーションをしてみてください。
大分 ヒプノセラピー専門の弥永がお伝えしました。