大分 カウンセリング ヒプノセラピー専門カウンセラーの弥永です。
カウンセラーの選び方について お話ししたいと思います。
私はカウンセラーとはすぐれた「聞き手」であることが望ましいと思っています。
たとえば、
うつ病の患者さんならば、
「自分がなぜ こんなにつらいのか?」
「なぜ こんなに気持ちが沈むのか?」
「なぜ 薬を飲んでいてもなかなか改善しないのか?」
など、内に秘めた不安や心細さ
相談できる人が周りにいない孤独感や寂しさを感じているものです。
そういう気持ちを包み込んでくれる温かさが欲しいのです。
機械的に業務的に話を聞かれても、そこには人の血が通った感覚がありません。
クライアントが何を求めているのか?を察する思慮深さを持っていることは
カウンセラーとしては大切な姿勢でしょう。
カウンセラーは学んでいる心理療法の流派は200以上あり
1人1人技法もクライアントへの接し方もそれぞれに違います。
質問だけを矢次にして、自分の価値観だけでものを言って
おしまいというカウンセラーもいます。
それではクライアントは何のためにカウンセリングへ来たのでしょうか?
相手の気持ちを一番に尊重できることと、優れた聞き手であることは
最低限のレベルのカウンセラーとしての基本的資質であると私は思います。
カウンセラーはそれぞれに専門分野を持っていて、専門が違います。
自分が望んでいる目的が、そのカウンセラーの療法で達成可能なのか?
は事前に調べておくと良いと思います。
私の場合は大分市で改善専門カウンセリングです。